荻野です。

朝霞市で開かれた第9回黒目川祭に参加させていただきました。

今回は音楽の出会いから繋がっていたアーティストの長谷川真美さんからお声をいただき、このような貴重な場で唄うことが出来ました。

八潮市以外でこのようなお祭りで唄わさせていただく機会が無かったので、当日を迎える前まではイメージが出来ていませんでした。

しかし、選曲した歌を唄っていた中、名曲と言われる曲は年代を超えてもやはり生き続けているものなのだと思いました。

そこにはプレッシャーもあります。

名曲であるだけに比べられることも多いにあるからです。

僕らを全く知らない方々の前で唄う訳ですから、“どこでどう盛り上げようかなぁ〜”とかもいろいろと考えました。(笑)

サポートギターで来てくれた大八木夏央ことなっちゃんも一緒になって直前の変更点などに付き合ってくれました。(笑)

さすがスーパーギターリストなっちゃん。(笑)

名曲カバーを唄い、終盤にはオリジナル曲を唄わさせていただきました。

去年、オムニバスCDに入れる際にも選んだ『希望の光』です。

この曲を唄う時には、瞳を見開いていても、今いる場所の景色が映る手前に被災地の景色が浮かんでくるんです。

去年訪問した石巻市門脇町で見た景色が。

唄い出した際、込み上げてくる想いを上手く抑えることが出来ず涙声になってしまいました。

ちゃんと歌詞を届けられるように、もっと強くならなくちゃね！

ライブ終わりには、有難く応援のお言葉を下さる方々もいらっしゃいました。

僕らの音楽を届けられたのも何かのご縁。

そして僕らも皆さんとお会い出来、有難いお言葉をいただけたのも何かのご縁。

人生とは不思議なものですね！

“誰かの為に届けたい”とか想って作ってきた言葉の並びには、自分に言い聞かせている部分も多くありながら、それは僕だけじゃない誰かも同じような経験をしていたりするんですよね。

そこに共感が生まれ、感動に変わる。

僕らも皆さんからの言葉や勇姿ある姿を見て元気や勇気をもらっています。

一緒にゆっくりと歩み、時に躓きそうになったら一度立ち止まりはせど、また少しずつ歩き出しましょう。

曇り空の下、肌寒い中お聴き下さった方々、準備して下さったスタッフの方々、ありがとうございました。

早速応援メッセージを送って下さったMIREIさん、温かいメッセージありがとうございます。

声を掛けてくれた真美さん、ありがとうございました。

また機会があれば是非唄いたいです！

皆さんの心に“ドーーーンッ‼︎”と響く音楽を持って。(笑)